乱数というもの
この間も書いたけど、TRPGをやる場合に欠かせないのがこの「乱数」
コンピューターRPGとかでも命中率とか回避率とかはあるよね?
そーゆうのが乱数なんだ。
普通はサイコロを使うんだけど、トランプを使うゲームもあるし、サイコロでもたくさんの種類があるんだ。
良く見る6面ダイス以外にも、4面、8面、10面、とか、100面ダイスなんてお化けみたいなのもあるよ。
こういう風に乱数を使って何かをすることを判定っ呼ぶの。
ジャッジ、とかロールって言う事もあるけど意味は一緒だよ。
それで、判定としてどんなものがあるのかなんだけど。
例えば、その辺に転がっている岩を動かしたい、と言うときは、 Aさんだったら2d6、つまり6面ダイス2個振った合計が 9より大きければ動かせるよ。 でもBさんがやった場合は2d6の合計で11以上出さないと動かせないの。 頑張って良いダイス目を出してねw
といった感じなんだ。
どの位の数値を出したら良いのかはGM次第。 めい一杯高くしても良いし、ものすごく簡単にしても良い。
こういった難易度を決めるのもGMの仕事だからねw
TRPGでは力の強さとか、頭の良さとか、が数字になっているんだ、その差がキャラクターの特性になるんだよ。
だからある人はとっても力持ち、また有る人はものすごく物知り、また別の人はとっても器用。
といった感じだよ。
ルールによって判定に使う数字とか、ダイスとかの道具も色々違ってくるから、実際にやってみて覚えるのが一番かな?
ダイス目が大きいほど良いルールもあるし、小さいほど良いものもあるからね。
他には決まった数字に出すのが一番良い、というのもあるからね。
今回はこんなところ。
次回は・・・・いつになるかな? PLの都合しだいになっちゃうから(^^;
ではでは。 良いロールプレイを(^^)ノシ