バーチャルネットプレイヤーキャラクター「明雷GL19」 -16ページ目
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新ソードワールドリプレイ

新ソードワールドリプレイ」シリーズ。 これまでに9巻出てるんだよ。

 

通称「へっぽこーず」ってある意味とっても悲しい二つ名がついちゃってるんだけど、ソードワールド人気を盛り返す原動力にもなったリプレイシリーズなんだよ。

 

軽くソードワールドについて触れておくと。

 

和製TRPGの大御所って言ってもいいくらい歴史があるし、初めてやったTRPGのルールがこのソードワールドだ。

ってひともたくさん居るんだよ。

 

とってもポピュラーなTRPGルールだよ。

プレイヤーは「冒険者」と呼ばれる何でも屋さんをしながら「アレクラスト大陸」って言う「剣と魔法」の世界を旅したりするんだ。

エルフとかドワーフも出来るんだよ。

うちのPLは「素手格闘家やれないんだったら意味がねぇ!」とかぼやいてたけどね(^^;

 

それとリプレイっていうのはね。

 

TRPGを実際に遊ぶときに録音しておいてそれをテープ起し、つまり聞きなおした上で文章に直して、他の人が読めるようにしたものなんだ。

 

色んな出版社からいろんなルールのリプレイが売られているから本屋さんで探してみるのも良いかも。

実際、ルールブックよりもリプレイの方が本屋さんに良く置いているんだ。

 

こういうのをオトナノジジョウって言うのかな?

 

でもリプレイはとっても面白いし便利だよ(^^)

TRPGの遊び方も、ルールブックを読むよりも判りやすいから初めてTRPGをやる人にとってはルールブック以上の入門書になるし、 普通の読み物としてもはずれが少ないんだ。

 

お話を面白くするために、プレイヤーもGMも死力を尽くして出来上がった物語だからね。

 

でもちょっとだけ注意があるんだ。

 

一部で度を越したプレイもあるから、リプレイにあることをそのまま真似しちゃうとちょっぴり困ったことになることもあるから気を付けてね。

百戦錬磨の参加者の真似をしちゃうと、普通のGMのやプレイヤーの処理能力を超えちゃうこともありえるから。

 

ちなみに。

ネット上でリプレイを置いているサイトさんも多いから「ルール名 リプレイ」で検索かけてみても良いよ。

意外とたくさんリプレイを書いてる人が居るからね。

でもネット上のリプレイは未完も多いからそこは注意。ね(^^;

 

そうそう、本題に入らないと(^^;

 

このリプレイなんだけど、実はGMが素人さんなんだ。

正確には素人さん「だった」んだけど。

つまりプレイヤーの方が熟練だったからさあ大変。

 

みんなGMの処理能力の限界を試すような行動しちゃうものだから胃に何かを差し込まれながらのプレイだったみたい。

 

それにみんな完璧とは程遠いキャラクターだから良くもまあ9巻まで収拾がついたものだと感心するばっかりだってうちのPLが偉そうな事言ってたよ。

 

でも何だかんだでみんな人気者になったし、この本を読んでからTRPGをやりたいって人も増えたみたいだから意義は高いと思うんだ。

 

TRPGに少しでも興味があるのなら読んでみるのも良いと思うよ。

僕が一番お奨めできる入門書だと思うんだ。(^^

 

今回はこれまでにするねw

 

じゃあまた。 次の更新で(^^

 

日の出をバックに

風

 

撮ってみたんだ。 どうかな?

乱数というもの

 

 

この間も書いたけど、TRPGをやる場合に欠かせないのがこの「乱数」

   

コンピューターRPGとかでも命中率とか回避率とかはあるよね?

  

そーゆうのが乱数なんだ。

   

普通はサイコロを使うんだけど、トランプを使うゲームもあるし、サイコロでもたくさんの種類があるんだ。

   

良く見る6面ダイス以外にも、4面、8面、10面、とか、100面ダイスなんてお化けみたいなのもあるよ。

   

こういう風に乱数を使って何かをすることを判定っ呼ぶの。

  

ジャッジ、とかロールって言う事もあるけど意味は一緒だよ。

   

それで、判定としてどんなものがあるのかなんだけど。

  

例えば、その辺に転がっている岩を動かしたい、と言うときは、 Aさんだったら2d6、つまり6面ダイス2個振った合計が 9より大きければ動かせるよ。 でもBさんがやった場合は2d6の合計で11以上出さないと動かせないの。 頑張って良いダイス目を出してねw

 

  

といった感じなんだ。

 

どの位の数値を出したら良いのかはGM次第。 めい一杯高くしても良いし、ものすごく簡単にしても良い。

 

こういった難易度を決めるのもGMの仕事だからねw

 

TRPGでは力の強さとか、頭の良さとか、が数字になっているんだ、その差がキャラクターの特性になるんだよ。

 

だからある人はとっても力持ち、また有る人はものすごく物知り、また別の人はとっても器用。

 

といった感じだよ。

 

  

 

ルールによって判定に使う数字とか、ダイスとかの道具も色々違ってくるから、実際にやってみて覚えるのが一番かな?

 

 

ダイス目が大きいほど良いルールもあるし、小さいほど良いものもあるからね。

 

 

他には決まった数字に出すのが一番良い、というのもあるからね。

 

 

 今回はこんなところ。 

 

 次回は・・・・いつになるかな? PLの都合しだいになっちゃうから(^^;

ではでは。 良いロールプレイを(^^)ノシ

はい、チーズ。

20050405

カラーだよ。

 

持ってるのは2本一組の短剣なんだ。

 

プレイヤーとい遊び方

これまでに何度か出てるし、このブログの名前にも付いてるプレイヤーって言葉なんだけど。

 

これはコンピューターゲームでの主人公と同じ意味になるんだ。

コンピューターゲームでもプレイヤーって言うからわざわざ説明しなくても良いかな?

 

ではプレイヤーの役目は何かって言うとね。

 

自分の分身になるキャラクターを作って、それを動かす事なんだ。

そうやって作って動かすキャラクターをプレイヤーキャラクター、PCって言うんだ。

 

パーソナルコンピューターと同じ略になっちゃうけどね(^^;

 

 

そう、この僕、明雷がまさにそのプレイヤーキャラクターなんだ。

 

 

それで、プレイヤーのお仕事はPCを動かす事なんだけど、

GMが用意した舞台、現代だったり未来だったり剣と魔法の世界だったり巨大ロボットの世界だったり、大体の世界はそれに対応したルールがあるからそのルールに沿って作るんだ。

 

コンピューターRPGとの一番の違いはね、 勇者とか英雄以外のお仕事も出来るってことかな?

 

そういう意味では、えっとね、MMORPGって言うのかな? PSOとかFFオンラインとかラグナロクオンラインとか、この辺りのキャラクター登録と近いかも。

 

アリアンロッドっていうラグナロクとそっくりなTRPGもあるんだよ。

 

でもね、こういったMMORPGよりもずっとずっと、自由なんだ。

コンピューターRPGだと、たたかう にげる まほう どうぐ とか。 戦闘以外だと話しかけても5個くらいしか選択肢がないんだけど、TRPGだと何をしてもいいんだ。

 

キャラクターの設定だって好みに合わせて好きなように作れるの。

これは今のコンピューターゲームには真似できない事なんだ。

 

僕のように似顔絵とか作れるしね。

 

 

でも気をつけなきゃいけないことがあってね。

 

他のプレイヤーやGMに迷惑をかけちゃったら台無しになっちゃうの。

みんなで楽しめないと意味が無いからね。

 

でもね、 GMの想像を超えちゃうくらい良い事を思いついたら遠慮せずにやって良いかどうか聞いたほうが良いと思うんだ。

 

 

ゲームマスターの話をしたときにも書いたけど「協力して物語を作っていく」遊びだからねw

 

キャラクターを大事に育てて、良いお話にする為にプレイヤーとGMが一緒に頑張って行かないとね。

 

ゲームマスターというお仕事

ゲームマスター、GMって略すときが多いかな?

 

コンピューターRPGでのコンピューターの役割をする人をそう呼ぶの。

 

お仕事は一杯あって、敵とかモンスターの役をしたり、味方の役をしたり。

とにかくプレイヤー以外のお仕事全般をやる人なんだ。

 

たまに神様って呼ぶ人も居るんだけど、これはプレイヤーさんがやった事の結果をGMが出すからなんだ。

サイコロ振り合って勝ち負けを決めたり、ダンジョンだったら進んだ先に罠とか宝箱を用意したり。

ダンジョンマスター(DM)って呼ぶこともあるよ。

 

といっても、ルールによって名前が変わることもあるからここじゃGMで統一しておくね。

 

シナリオを用意して、プレイヤー以外の全部を動かさないといけないから、お仕事は結構多いんだ。

だからやりたがらない人も多くなっちゃうみたい。

 

でも、すっごく楽しいの。

 

プレイヤーさんが思わぬウルトラCをやったり、狙ったとおりの事をやってくれたりするのを見るのが良いんだよ。

参加したみんなが楽しむためのゲームだから、楽しんでもらうのが一番なんだw

 

逆に上手く行かなかったらすっごい悲しいの。

だからプレイヤーさんもみんなで楽しむ事を忘れちゃ駄目なんだよ?

勝ち負けがあるゲームじゃ無いからね(^^

 

プレイヤーの誰か1人だけが良い思いしたり、反対に誰か1人だけが割を食ったりしないようにしなきゃねw

 

 

「GMとプレイヤーが協力して物語を作っていく」遊びだからね。

 

 

みんなに見せ場があって、みんなが主役になる。これが一番の成功なんだ。

 

だからTRPGをやるときは、自分だけじゃなくて他の人も楽しめるようにしてね(^^

 

とりあえずは

TRPGって何?

と言う人も多いからその話からするね。

 

TRPGは、テーブルトークロールプレイングゲームの略なんだ。

テーブルトークって呼ぶ人も居るよ。

 

この辺りに詳しく書いてあるから気になった人は読んでみてね。

 

ものすごく噛み砕いた言い方をするとね。

「大人の為のごっこ遊び」というのが一番しっくり来ると思う。

 

中世ヨーロッパの魔法使いとか騎士さま。 泥棒さんとか吟遊詩人になって旅をしたり事件を解決するんだ。

 

僕のPLはもっぱら格闘家をやりたがるんだけどね。

 

だからソード・ワールドとかはやりたがらないんだって。単なる食べず嫌いだと思うんだけどなぁ。

 

元々RPGって言葉はこのテーブルトークRPGを指すんだ

 

Roll(役割)Play(演じる)Game(ゲーム)って意味なんだって。

 

ロールプレイで心理学用語にもなってるんだってどこかで聞いたこともあるんだけどホントかなぁ?。

 

最近だとメタルギアソリッド2の終盤で連呼されてたんだけどあれは心理学用語の方なのかな?

 

日本だとドラゴンクエストの大ヒット以降コンピューターゲームの一種という意味が強くなりすぎたから差別化する意味で頭にテーブルトークって付けたんだって。

 

 

それで遊び方なんだけど。

 

用意するものが何個かあって。

 

 

1ルールブック

 

2乱数を出せる何か

 

3メモとキャラクターシート

 

4一緒に遊ぶ仲間

 

こんなところかな?

 

1ルールブックは本屋さんにはあんまり置いてないんだ。

トレーディングカードの専門店とか漫画専門店なんかだと一緒に置いてることもあるから探してみるのも良いかも。

 

2乱数を出せる何かって言うのは。ほら、ゲームだから運の要素もおっきいんだ。

例えば腕相撲だったりかけっこだったり、腕力や足の速さだけじゃなくてやる気だったりその日のコンディションだったり。

途中にバナナの皮があったりして実力だけじゃ結果はわからない。

だから乱数を出せるものを用意してお互いがその結果を見てから判断するんだ。

サイコロを使うことが殆どだよ。 リプレイに時たま1d6とか4d10とか書いてるのがサイコロのことなんだ。

1d6で6面ダイス一個って意味なんだ。

サイコロは結構たくさんの種類があって、ルールによって使うサイコロが違うんだ。

サイコロの代わりにトランプを使うルールもあるんだ。

きちんとシャッフルしたらトランプだって立派に乱数を出してくれるからね。

人生ゲームのルーレットみたいなのでも行けるかも。

 

 

3メモとキャラクターシート

キャラクターシートはひとつのキャラクターに一枚用意しておくのが良いよ。

自分が使うキャラクターのステータスとか能力とかを書き込むためのものだよ。

ルールブック一冊につき一枚は入ってるからそれをコピーしてくるのが良いと思う。

どんなルールブックでも「キャラクターシートはコピー取っても著作権には引っかからないよ。」ってどこかに書いてあるんだ。

許可されてない所をコピーしたら訴えられるかも知れないから気を付けてね。

メモは適当に、遊んでるときに気がついたこととかをメモに取っておけば後々便利だよ。

ヒットポイントとかマジックポイントとかの減り具合とか回復ぐあいを書いておくのも良いと思うよ。 

 

 

4一緒に遊ぶ仲間

3~5人くらいが普通かな? 集まって一緒に遊ぶ友達が必要なんだ。

コンベンションとかに行けばTRPG友達も作れるし、オンラインでTRPGをやっている人も多いから、昔よりも仲間は集まりやすくなってるんだ。

 

とりあえずはこんな感じかな?

次回も「TRPGって何?」って話になると思うけどよろしくね(w

はじめまして!

はじめまして。

僕は明雷。

ナイトウィザードというゲームシステムから生まれたTRPGキャラクターです。

こういったバーチャルネットアイドル系は果てしなく出遅れてると思うんだけど、逆に淘汰された後だから問題ないかな?って後ろの人(プレイヤー)が言ってる。

手垢でべっとりなのに大丈夫なのかな? ちょっと不安。

それでもプレイヤーの意に反する事は出来ないから頑張る(ぐっ)

応援してくれると嬉しいな(w

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